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2024/04/30

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【2024/04/30 11:35 】 |
2011/02/19

1,000人1,000円の真の労働組合をめざそう!
 国際自動車で働くすべての仲間のみなさん、力を合わせて会社を改革し、疲弊しきったこの業界を変えていきましょう!

私たち国際全労・全国際自動車労働組合は昨年11月に自交総連傘下の組合から分かれて、職場に密接した問題を運動の大部分にするということを大前提に、国際自動車が変われば業界全体にも影響を及ぼすという観点から、上部組織にとらわれずに国際自動車という会社の中で単独の労働組合を結成しました。
いうまでもないことですが、結成メンバーは全員半端な気持ちではありません。
ですから、余分なお金は必要ありません。

みんなで仕事をしながら、みんなで協力し合って、本気でこの会社・この業界を変えていこうという気概を燃やしながら、真の労働運動を展開していくためには、それほどお金はかからないのです。
ですから経費はぎりぎりのところまで節約して、1ヵ月の組合費は2,800円でスタートしました。
この組合費は、綿密な財政計画を立てながら、さらに引き下げていく方針です。

みなさん、数が大きな力になります。
組合員が増えれば増えるほど、社内での力関係を変え、当たり前のことが一つ一つ実現し、労働条件の改善は現実のものとなっていきます。
そして、増えれば増えるほど組合費もさらに引き下げていくことができるのです。

労働組合のあり方が問われています。
バブル絶頂期や、労働運動華やかなりし頃は、組合から毎月徴収されるお金が全部で1万円前後というのは普通だったかもしれません。
今はどうでしょう。
そんな悪しき形態だけが残存し、肝心の労働運動はセレモニーのようになってしまい、労働者の暮らしは一向に良くならないというのが現状ではないでしょうか。

私たちは、労働組合のあり方も根本から変えていきます。
すでに死後となっているような「闘争積立金」は、廃止の方向で考えています。
「自由積立金」というものに変えて、労働組合のあり方を、時代に合わせて改革していくことも、私たちの大きな目標の一つです。
これは長期的な目標ではなくて、早急に本気になって、着々と変えていかなければなりません。

当面、50人になれば財政的には十分です。
100人になれば、組合費はいまの2,800よりももっと少なくできます。
2,500円にしても1ヵ月25万円ですから、労働組合の行動費・経費として十分ですね。
みんなの組合費で生活しようなどということを考えている人は一人もいませんし、上部組織関連の「動員費」なども必要ありませんから。
また、余分なお金をプールする必要もありません。
1,000人になれば、毎月の組合費は1,000円で100万円になります。
完璧ですね、諸々の基金などもできるようになるでしょう。

私たちの目標は、ひと言でいえば、タクシー労働者の労働条件の改善と社会的地位の向上をめざすことです。
そのために、皆様の加入を心からお待ちしています。
力を合わせてがんばりましょう!
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【2011/02/19 17:30 】 | 全労通信 | コメント(0) | トラックバック()
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