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【2024/04/30 14:59 】 |
2011/03/05

関東運輸局に要請行動
事業許可取り消しの前と、会社の体質は何ら変わっていない。
コンプライアンス重視は上辺だけ。
その結果しわ寄せは全部乗務員に押し付けられているのが実態であり、なりふり構わずフランチャイズを増やし、安全を買収し、今いる乗務員の労働条件・環境はますます悪化する。

さらに千住・北千住営業を事業許可取り消しになった旧浅草営業所への一方的で無条件の移転。
通勤面でも著しく不便になるので移転には同意できない。
法律上では分社化して取り消しを逃れたからといって、実態は同一会社であることは周知の事実。
再び旧浅草営業所での営業について、認可するのであれば、まさしくお役所仕事である。
などとして、横浜にある関東運輸局に対し、乗務員が人間扱いされていないようなさまざまな実態、タクシー活性化特措法が試行された直後に安全手当をカットし足切りを引き下げることで、特措法の趣旨に反して、歩合色をさらに濃くしてしまった等々、たくさんの資料を提出し、この様な悪質な企業に対して新たな認可をするべきではないと要請しました。

これに対し当局は「まだ、会社から認可の申請は出されていません。よく検討します」とのことです。
今後も要請行動を強めていきます。

関東運輸局への要請行動に先立ち、労働基準局へ、割増賃金なとの未払い問題について交渉しました。
事実上未払いになっているが、会社のインチキな賃金システムでの算出によるもの。
今後はこの賃金システムが果たして世間の常識に照らして通用するものか否かの行動を展開していきます。

この業界は他産業と比べて大きく立ち遅れています。
国際自動車の体質を改革していくことがタクシー乗務員の社会的地位向上になります。
みんなで力を合わせて頑張りましょう。
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【2011/03/05 13:18 】 | 全労通信 | コメント(2) | トラックバック()
2011/02/26

声明!
私たちの要求に対し会社の回答は、掲示板は出す。
本部事務所は検討中で、今後の事務折衝において話し合う。
支部事務所は出さないというものです。
 
私たちが予てより、健全な労使関係を構築していくうえで「最小限の基準」であるとしてきた要求から大きくかけ離れ、労働協約を締結した会社の態度としては極めて不当であり、公平性を欠くものであります。
 
団体交渉の席で、城東社長は挑発的な言動に終始し、一方では、他労組に対する過剰な便宜供与についてただしたところ、本社取締役は、「長い歴史の中でやっていること」と答弁し、過剰供与は違法行為であるにもかかわらず、これを公然と肯定しているようでは話になりません。
 
私たちは組合結成当初から、労使双方お互いの立場を尊重し、話し合いの基調を重視し、健全な労使関係を築いていくことを誠実に主張してきました。
 
残念ながら会社には誠意の欠片も存在していないようです。
極めて不当で公平性が欠如している悪質な経営陣ならば退陣していただかなければならないと考えます。

今後、国際全労はあらゆる行動を展開しながら、妥協することなく、会社の隅々に散在している不当・違法なものを一掃し、ひたすら労働者の生活向上のためのみに全力をあげてたたかう決意をここに表明するものです。

2011年2月26日
国際全労・全国際自動車労働組合執行委員会
【2011/02/26 16:55 】 | 全労通信 | コメント(0) | トラックバック()
2011/02/26

移転の理由は経営のため?
大勢の乗務員が移転することによって不利益を被ります。
できることなら千住・北千住に残りたいという人が大多数です。

会社は分社化してkmホールディングスや本社とのインチキなシステムを構築し、経営のためといって有無もいわさずに無条件移転を強行しようとしています。
一方で莫大なお金をつぎ込んで安全を買収し共食い状態にますます拍車をかけようとしています。

最悪の景気低迷のなかで、今いる乗務員の生活を最優先に考えるのが会社の使命ではないでしょうか。

旧浅草営業所にはまだ認可が出ていません。
私たちは最後まで会社の横暴には意見を主張し、当局にも訴えながら、一方的な無条件移転には反対の行動を展開していきます。
【2011/02/26 15:41 】 | 全労通信 | コメント(0) | トラックバック()
2011/02/24

第2回団体交渉決裂?!
 22日、第2回団体交渉が開催されました。
主な議題は営業所の移転問題と組合事務所および掲示板供与のことです。

シャトルバスは出す方向で...

会社内では千住・北千住の浅草への移転問題は、3月27日に竣工式を経て4月23日に移転の日程が決まったとのことです。
名称は台東事業所とのことです。
認可はまだで、これから申請する段階です。


みなさんは、本当に移転に合意しているのでしょうか?

多数組合が合意し、形の上では全員が移転に合意したことになっていますが...

落としどころは人数の調整?

会社は、いまの千住営業所と北千住営業所の人数を同じぐらいにする計画です。
シャッフルはしないで、それぞれ2係ずつ全部で4係にします。
千住営業所で退職者が出ても補充はせず、北千住営業所に新規採用を補充していくとのことです。
簡単に言うと、国際労働組合の千住支部と北千住支部を同じぐらいの数に調整していくという計画のようです、会社と一体となって!

私たちは一方的な移転は納得できない、交通費の負担増や通勤に費やす労力なども考慮して何らかの手当を出すべきだと主張し、要求しました。
会社側は金銭面はいっさい出さないと明言しました。

会社の経営の問題もありますが、一方的な無条件の移転は道理が通らない、移転について反対ではあるが、移転した場合、最低でもシャトルバスは出すべきであると主張。
前向きに検討中とのことです。

シャトルバスは羽田でも運行していますし、事業取り消しになった旧浅草営業所でも運行していました。
最低でもシャトルバスの運行は不可欠である、「出す」と明言してもらいたいという要求に対し、城東社長は、「当初はシャトルバスは出さない、何も出さないと言っていた。前向きに検討というのだから普通は出すということなんだよ...」などと、相変わらずな態度ではありますが、認可にあたって諸々の制約をクリアーし、出す方向で努力するのか迫ったところ、うなずきました。

それにしても、まず、旧浅草での認可が下りなければ移転もできませんね。


会社は労働協約の意味が分かっているのか?!

事務所および掲示板については、組合側は、前もって時間をとり、明確な回答を申し入れてきました。
「掲示板については出す用意がある」と本社取締役。
事務所供与については「出さないとはいっていない検討中」などと答弁に歯切れが悪く、話になりません。
労働協約締結の意味もよくわかっていないようです。

事務所および掲示板の供与は、最小限の当たり前のことであり、私たちは泣き寝入りはしません。
社員や組合を公平に扱っていただけない経営陣なら変わっていただかなければなりません。
まともな話し合いができないのであれば徹底的な行動を展開して道理を貫いていくしかありません。
今月いっぱいで回答するよう期限を区切って団交の席を立ちました。
【2011/02/24 17:57 】 | 全労通信 | コメント(0) | トラックバック()
2011/02/19

1,000人1,000円の真の労働組合をめざそう!
 国際自動車で働くすべての仲間のみなさん、力を合わせて会社を改革し、疲弊しきったこの業界を変えていきましょう!

私たち国際全労・全国際自動車労働組合は昨年11月に自交総連傘下の組合から分かれて、職場に密接した問題を運動の大部分にするということを大前提に、国際自動車が変われば業界全体にも影響を及ぼすという観点から、上部組織にとらわれずに国際自動車という会社の中で単独の労働組合を結成しました。
いうまでもないことですが、結成メンバーは全員半端な気持ちではありません。
ですから、余分なお金は必要ありません。

みんなで仕事をしながら、みんなで協力し合って、本気でこの会社・この業界を変えていこうという気概を燃やしながら、真の労働運動を展開していくためには、それほどお金はかからないのです。
ですから経費はぎりぎりのところまで節約して、1ヵ月の組合費は2,800円でスタートしました。
この組合費は、綿密な財政計画を立てながら、さらに引き下げていく方針です。

みなさん、数が大きな力になります。
組合員が増えれば増えるほど、社内での力関係を変え、当たり前のことが一つ一つ実現し、労働条件の改善は現実のものとなっていきます。
そして、増えれば増えるほど組合費もさらに引き下げていくことができるのです。

労働組合のあり方が問われています。
バブル絶頂期や、労働運動華やかなりし頃は、組合から毎月徴収されるお金が全部で1万円前後というのは普通だったかもしれません。
今はどうでしょう。
そんな悪しき形態だけが残存し、肝心の労働運動はセレモニーのようになってしまい、労働者の暮らしは一向に良くならないというのが現状ではないでしょうか。

私たちは、労働組合のあり方も根本から変えていきます。
すでに死後となっているような「闘争積立金」は、廃止の方向で考えています。
「自由積立金」というものに変えて、労働組合のあり方を、時代に合わせて改革していくことも、私たちの大きな目標の一つです。
これは長期的な目標ではなくて、早急に本気になって、着々と変えていかなければなりません。

当面、50人になれば財政的には十分です。
100人になれば、組合費はいまの2,800よりももっと少なくできます。
2,500円にしても1ヵ月25万円ですから、労働組合の行動費・経費として十分ですね。
みんなの組合費で生活しようなどということを考えている人は一人もいませんし、上部組織関連の「動員費」なども必要ありませんから。
また、余分なお金をプールする必要もありません。
1,000人になれば、毎月の組合費は1,000円で100万円になります。
完璧ですね、諸々の基金などもできるようになるでしょう。

私たちの目標は、ひと言でいえば、タクシー労働者の労働条件の改善と社会的地位の向上をめざすことです。
そのために、皆様の加入を心からお待ちしています。
力を合わせてがんばりましょう!
【2011/02/19 17:30 】 | 全労通信 | コメント(0) | トラックバック()
2011/02/17

北千住で加入!
有給休暇は取れないものだと思っていた。
取ってはいけない空気がある。
おかしいですよねと北千住でIさんが加入しました。

9日の乗務を終えたIさんは、その日乗務していた書記長の帰庫を待っていて、組合を移動しますと言って一気に加入届けを書きました。

Iさんは4年ほど前に入社、本採用と同時に当たり前のように加入、これまで所属してきた組合を脱退して、「スッキリした、今後よろしくお願いします」と、にこやかに晴々とした笑顔で支部長や仲間たちと語っていました。
ある班長からは「てめー、この野郎」呼ばわりされるなど、この会社は異常、もっと常識のある職場にしていきたいと目を輝かせていました。
【2011/02/17 22:59 】 | 全労通信 | コメント(0) | トラックバック()
2011/02/15

みんなで力を合わせて...
組合費が安いのは、みんなの組合費で生活しよう... な~んて考えている人は一人もいないからです。
みんなで力を合わせて、当たり前の生活ができて、当たり前の仕事が普通にできる労働条件・環境をめざして改革していきましょう!

法と自主独立を旗印にし組合結成して3カ月、少人数ながら会社を2度の団交に応じさせ、労働協約締結、チェックオフ協定書調印。
そして、事務所及び掲示板を手に入れるはこびとなりました。
この成果は行動力の証明であり勝利です。
営業所移転についても要求を出していましが、こちらは全体の問題であり大多数の労働者が、形のうえでは合意したことになっている現状で、一部労働者の要求では問題になりません。

せめて少数意見といえるだけの人数がいれば、皆さんとともに、会社の一方的な移転に対して声をあげて、行動力で会社から条件を勝ち取れたのではないかと残念でなりません。
皆さんは本当に無条件移転に合意しているのでしょうか?

まだほとんど何も発表されていません。

第2回団体交渉は2月22日です。
主な議題は...
組合事務所および掲示板の場所について。
営業所の移転について。
その他。
【2011/02/15 21:18 】 | 全労通信 | コメント(0) | トラックバック()
2011/02/13

申入書

kmホールディングス株式会社
代表取締役社長  菅 原 信 一 殿

 国 際 自 動 車 株 式 会 社
代表取締役社長  藤 森 健 悦 殿

 国 際 自 動 車 株 式 会 社 城 東
代表取締役社長  池 谷 嘉 彦 殿

 国 際 自 動 車 株 式 会 社 城 西
代表取締役社長  松 本 良 一 殿

 国 際 自 動 車 株 式 会 社 城 南
代表取締役社長  小 櫃 清 春 殿

 国 際 自 動 車 株 式 会 社 城 北
代表取締役社長  木 村   隆  殿

国際全労・全国際自動車労働組合
執行委員長   伊 藤   博

申 入 書

 第2回団体交渉にむけて下記の要望についての回答をお願いいたします。
 重要議題として、本部と支部の組合事務所および支部掲示板の供与の問題、さらに営業所の移転の問題があります。どちらも早急に対処しなくてはならない問題です。
 今回は、要求書の説明のための団交、回答のための団交といったセレモニーのようなものは必要ありません。すみやかな回答を期待いたしております。

1.春闘要求書の内容につきましては昨年11月29日付けで提出してある「組合結成にともなう要求書」の内容とおおむね同じものですので第2回団体交渉当日(2月22日)において誠意ある回答をお願いいたします。 

2.私たちは、本部と支部事務所および支部掲示板については「要求書」の項目からはず
しました。労働協約を締結したことで、「検討課題」ではなく、ただちに提供されるべきものであると考えるからであります。すでに事務所および掲示板の供与については、場所等の相談をするべき段階ではないでしょうか。第2回団体交渉の席において具体的
な回答をお願いいたします。

3.千住、北千住、五反田の各営業所が移転されることについて、あまりにも一方的で、
何ら条件も提示されていません。このような移転には反対です。会社としての親身な説明、誠意ある条件を示すべきではないでしょうか。第2回団体交渉の席において明確な見解をお願いいたします。 

以 上

【2011/02/13 22:54 】 | 全労通信 | コメント(0) | トラックバック()
2011/01/27

まだそんなこと言ってるんですか?
北千住営業所では班会議を仮眠室でやってます。
27日朝6時過ぎ、支部長は明け番で寝ていましたが、「班会議ですよ~」と、班長らの声に起こされて、疲れて寝ていましたが、やむなく起きて、この際たまには出てみるかということでそのまま出席したそうです。

仮眠室の場所は365日きちんと確保してもらいたいものですね。

それはさておき話の中で、これからは13出番乗れることもあるという話。
支部長は会社の都合で12しか乗れない、人によっては公出はさせないで11しか乗せないと言っていたのにどういうわけかと質問。
これに対し班長は、「言ってもいいのかな...」などと躊躇しながら言いました。
「会社に協力している人は13出番乗れる」とのこと。
協力とは、「正月やお盆に有給を取らない人」だそうです。

まだそんなこと言ってるんですか...
年間にどれだけの有給休暇が無駄に流れて消えてしまっているのでしょうか…

いまタクシー業界は疲弊しきって、会社のいうトリプル公休のダイヤでゆとりある生活などというのは嘘っぱちです。
誰もが身を削って出番数をこなして稼ぎたいと思うのが実態です。

「会社に協力的な人」という曖昧な基準では、配車係の胸先三寸で不公平な労働条件がまかり通るということになります。
有給休暇を取得する人は非協力的という旧態依然の管理体制を改革しなければなりませんね。

こんなことは言いたくありませんが管理者のレベルが問われます。
現に、説明にたった係長は、そんなこと思ってるのはあなただけです。
みんな納得してますよ、などとまともな説明もできずに押し切ったそうです。

しかし、あとで「おかしいよね」と私たちのところへ言ってくる人が続出してますよ。
相変わらずみんなの気分と「会社のつもり」になった人たちとの認識は大きくズレてるんですね。
【2011/01/27 19:49 】 | 全労通信 | コメント(1) | トラックバック()
2011/01/25

「労働協約」とチェックオフの「協定書」に調印
既報のとおり、1月17日付けで労働協約を締結しました。
会社側からの若干の修正案がなされ、組合側は合意しました。

会社側からの修正案は、組合案の「kmホールディングス株式会社」をはずし、東西南北四社との協約締結にしてほしい旨と、「既存の労働組合など」を、ほかに協約を締結している組合がないので、「国際労働組合」に変更してほしいとのことです。
他は変更なしです。
組合側は合意しました。

また、チェックオフについては、少数組合ゆえに「確認事項」ということで提案していましたが、会社側から賃金支払いについての「協定書」という確固たる提案がなされましたので、その姿勢を評価するとともに合意し調印に至りました。
【2011/01/25 16:36 】 | 全労通信 | コメント(0) | トラックバック()
2011/01/13

羽田で加入!
12日、羽田で1人(37歳)加入し、32名になりました。
組合加入を考えている方は、どうぞお気軽にお問い合わせください。
お待ちしております。
【2011/01/13 16:32 】 | 全労通信 | コメント(0) | トラックバック()
2011/01/12

チェックオフ合意、労働協約調印へ!
11日、第1回団体交渉が開催され、組合結成の趣旨説明、当労組の基本姿勢などを発表。
さらに、他の労組と同じようにチェックオフの措置を講じるのは当たり前のことであると要求、会社側は合意しました。

労働協約については、既存の労働協約の規範的な部分についてはそれらに準ずるものとして、組合側から提案、原案通りに会社側は合意。
日程を調整して調印の運びとなりました。

結成にともなう要求については、早い時期に改めて仕切り直しということになりました。
当たり前の要求について合意に達し、一応スタートラインに付きましたね。


組合から提示した労働協約案は次のとおりです。

kmホールディングス株式会社および国際自動車株式会社各社(以下、会社という)と国際全労・全国際自動車労働組合(以下、組合という)は、次の通り労働協約を締結する。
会社と組合は、あらゆる問題で日本国憲法と労働基準法、労働組合法やその他の関係法令などを遵守する。
同時に社会通念上の常識と道理にかなった労使関係を構築し、会社と業界の発展、労働者の賃金・労働条件、社会的地位向上をめざして労使がお互いに努力し合うものとする。
この協約は会社と組合が真摯な話し合いの基調を重視し、企業基盤にもとづく会社としての立場と、自主独立の精神にもとづく労働組合主義を標榜した組合としての立場を相互に尊重し合い協力し合って、会社の永続的発展と組合員の生活の向上に努め、将来にわたる労使関係の長期安定を図るため締結するものであり、ここに締結した事項は双方信義と誠意をもって遂行する義務を負う。

既存の労働組合などと会社が締結している労働協約の規範的な部分については原則としてそれらに準ずるものとする。
ただし、個々の問題で疑義が生じた場合や変更が必要な場合には、その都度労使で十分な協議を尽くして決めていくこととする。

会社は賃金・労働条件・労働環境などを変更する場合や、新たな施策などを導入する際には、事前に組合と十分協議しなければならない。

組合員に何らかの問題が発生した場合には、労使で十分な話し合いをすることを重視し、社内における平穏な解決に向けて、お互いに誠意を尽くし、最大限の努力をしなければならない。
【2011/01/12 15:19 】 | 全労通信 | コメント(0) | トラックバック()
2011/01/08

第3回執行委員会
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
目標にしていた年内30名はクリアーということで、みんなで力を合わせて組織拡大、会社改革にむけてがんばりましょう!

7日、執行委員会が開催され、11日の第1回団体交渉に向けて打ち合わせしました。

執行委員会終了後、ささやかな新年会、交流と団結を深めました。

皆様の加入をおまちしております。
【2011/01/08 20:06 】 | 全労通信 | コメント(0) | トラックバック()
2010/12/31

千住で加入、千住支部確立!
本日、km労組で一緒にやっていた千住のTさん(47歳)が加入、即千住支部をたちあげました。
羽田でも相次いで加入(37歳)。
総勢31名で年越しです。

みなさん、よいお年をお迎えください。
今年は何かとお世話になりました。
そして年の瀬に来て、何かとバタバタとお騒がせしました。
来年もよろしくお願いします。
【2010/12/31 20:45 】 | 全労通信 | コメント(0) | トラックバック()
2010/12/27

団体交渉は、新年の1月11日に開催決定
この間、会社側は年末の多忙を理由に私たちとの話し合いの席を設けることを先延ばしにしてきました。
そして、組合費等のチェックオフについて城東の社長は組合結成後の今月6日、「他労組と重複してチェックオフ申請するなどの問題がないのであれば応じる」と、一度は約束したものの、翌日にはその発言を合理的な理由をのべることもできずに一方的に撤回。
社長は、相も変わらず恥かしげもなく、「契約違反」をやってのけました。

27日朝、赤坂本社周辺で1時間ほどのビラ配布。
その足で本社を訪問し取締役らと折衝しました。
本社取締役は、「正式なテーブルについていない、規範的な部分については国労との労使協約に準ずるという協約を締結していないので信用できない」などと、不当労働行為まがいの発言。
会社側の都合で折衝ができていないのに、「正式なテーブルについていない」、「だから組合費等のチェックオフもしない」などとは、まったく非常識な理屈です。<

これに対し、組合側は、基準は国労との協約ではなくて、労働基準法である。組合の性質や傾向によって扱いを変えることは不当であると主張しました。
さらに、会社は社員に対して組合加入を強制しているのだから、Aさんの組合費は自動的に引いてあげるが、Bさんは自分で払いにいってくださいなどという扱いも社員を公平に扱っていないと指摘。
1月給からは、当労組の組合員も他労組と同じようにチェックオフに応じるよう強く要求しました。

また、都庁内にある東京都労働委員会でも、過日相談に訪れた際に、今のような状態が続けば明らかな不当労働行為になるので、改善を促すことも検討する、頑張ってください... などと激励されました。

この日の本社での折衝の結果、新年1月11日に組合結成の趣旨や要求、チェックオフに応じることは当たり前のこと... などを交渉事項として、第1回団体交渉を開催することが決定しました。
この間の、城東社長の「契約違反」を始め、理不尽な会社側の対応にたいして、ハンドマイク宣伝隊も待機していましたが、団交の日程も決まったことで、まずは一歩前進でしょうか。
【2010/12/27 22:45 】 | 全労通信 | コメント(0) | トラックバック()
2010/12/25

第2回臨時大会
大崎労政会館にて、第2回臨時大会を開催しました。
この間に、北千住支部、羽田支部、五反田支部が確立され、急激に仲間が増えたこともあって、臨時大会を開催しました。

委員長から結成と組合の姿勢について報告とあいさつ、書記長から経過報告と行動方案などが提起され、前向きで活発な意見交換のあと、役員の補充・選出、組合規約の一部改正案、予算案、行動方針案などを全員一致で採択しました。
【2010/12/25 22:04 】 | 全労通信 | コメント(0) | トラックバック()
2010/12/13

HPを見て問い合わせ、即加入!
羽田の方(46歳)から加入について問い合わせがあり、国際労働組合を脱退し、一緒に頑張りたいということで加入届にサイン、総勢29名になりました。
【2010/12/13 14:44 】 | 全労通信 | コメント(0) | トラックバック()
2010/12/03

第2回執行委員会
〝行動する国際全労〟として、これまでの経過報告、今後の行動計画・切実な要求実現に向けて全力をあげ、職場に密接した運動を展開していくことなどが確認されました。

また、景気のどん底の中で、経費を節約し、組合費はギリギリまでしぼって2,800円で運営していくことを確認、臨時大会で提起していくことなどが確認されました。
 

本社へ申し入れ行動

本日、赤坂の本社へ組合の結成通知、要求書などを提出し、団体交渉開催の申し入れをしました。
本社は、年内は日程が詰まっていて団交開催は無理とのこと。
組合側は団交はできるだけ早く開催すること、あわせて、当面組合費等のチェックオフの要望をしました。

これに対し会社側は、チェックオフは話し合いの席に着いてからとのことです。
会社の都合で忙しくて日程がとれないとしながら、チェックオフは話し合いの席に着いてから、などと会社は相変わらず?です。
【2010/12/03 22:20 】 | 全労通信 | コメント(0) | トラックバック()
2010/11/29

新組合結成にともなう要求書

2010年 11月 29日

kmホールディングス株式会社
代表取締役社長  菅 原 信 一 殿

国 際 自 動 車 株 式 会 社
代表取締役社長  藤 森 健 悦 殿

国 際 自 動 車 株 式 会 社 城 東
代表取締役社長  池 谷 嘉 彦 殿

国 際 自 動 車 株 式 会 社 城 西
代表取締役社長  松 本 良 一 殿

国 際 自 動 車 株 式 会 社 城 南
代表取締役社長  小 櫃 清 春 殿

国 際 自 動 車 株 式 会 社 城 北
代表取締役社長  木 村  隆  殿
 

国際全労・全国際自動車労働組合 
            執行委員長   伊  藤    博 

要 求 書

 組合結成にともない下記の要求をいたしますので、12月10日までに誠意ある回答をお願いいたします。

 

1.営業所の一方的な移転には応じられません。労使で十分な協議を重ねたうえで結論を出すべきではないでしょうか。

2.私たちには移転しなければならない理由は何一つありません。上記1項の要求に応じられない場合は当該の全従業員に対し相当な移転手当を支払ってください。

3.乗務員の命を守るための防犯板を早急に全車に設置してください。

4.本部組合事務所および各支部組合事務所を供与し必要な什器備品等を揃え、各支部組合掲示板と客観的に常識的な設置場所を供与してください。

5.業務中の連絡にかかる通信費および帰路の高速料金、ならびに通勤交通費は全額会社負担として実費支給してください。

6.時間外労働、深夜労働等の割増賃金が未払いの状態を改め、世間の常識から大きくかけ離れた賃金規則を見直し、法定割増賃金を正しく支払ってください。

7.有給休暇を取得すると公休出勤手当をカットするという不当なシステムを見直し、有給手当と公出手当の併給を認め、世間では当たり前の賃金を正しく支払ってください。

8.東京都の最低賃金法が改定されました。現状の固定給が最低賃金を下回るという劣悪な賃金体系を改善してください。一方的にカットした安全手当一乗務当たり3,000円はただちに元に戻し、タクシー特措法の趣旨を遵守して公共交通機関として社会的責任を果たすためにも、固定給を充実させて安定した賃金体系の構築をめざしてください。

9.本人選択で65歳まで定年を延長し、その後も健康面等を考慮しながら就労可能な人を積極的に雇用してください。また、定年後に雇用している従業員に対し、組合員として認めないという極めて不当な扱いを改め、組合加入の自由を保障してください。

10.各営業所の班長職を含む管理職の指導教育に力を入れて、健全な人間関係の構築をめざし、明るい職場づくりに取り組んでください。
 

以 上

【2010/11/29 11:34 】 | 全労通信 | コメント(0) | トラックバック()
2010/11/22

羽田で、五反田で、結成!
本日羽田の仲間8名、五反田の仲間6名によって新組合結成。
この間に北千住でも11名が加入して14名。
総勢28名になりました。

全国際自動車労働組合(通称・国際全労)として、あらためて結成大会を開催し、北千住支部、羽田支部、五反田支部を確立、組合規約の制定、執行委員会と支部役員を選出し、当面の方針などを確認しました。
【2010/11/22 22:13 】 | 全労通信 | コメント(0) | トラックバック()
2010/11/18

記念すべき 11・18 新組合結成!
本日未明、北千住の仲間3名によって新しい労働組合を結成しました。

新組合は、政党や上部組織から脱却し、「職場に密接した運動に総力をあげて改革の先頭に立とう!」
ということで会社に結成通知を提出しました。
【2010/11/18 21:11 】 | 全労通信 | コメント(0) | トラックバック()
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