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私たちの要求に対し会社の回答は、掲示板は出す。
本部事務所は検討中で、今後の事務折衝において話し合う。
支部事務所は出さないというものです。
私たちが予てより、健全な労使関係を構築していくうえで「最小限の基準」であるとしてきた要求から大きくかけ離れ、労働協約を締結した会社の態度としては極めて不当であり、公平性を欠くものであります。
団体交渉の席で、城東社長は挑発的な言動に終始し、一方では、他労組に対する過剰な便宜供与についてただしたところ、本社取締役は、「長い歴史の中でやっていること」と答弁し、過剰供与は違法行為であるにもかかわらず、これを公然と肯定しているようでは話になりません。
私たちは組合結成当初から、労使双方お互いの立場を尊重し、話し合いの基調を重視し、健全な労使関係を築いていくことを誠実に主張してきました。
残念ながら会社には誠意の欠片も存在していないようです。
極めて不当で公平性が欠如している悪質な経営陣ならば退陣していただかなければならないと考えます。
今後、国際全労はあらゆる行動を展開しながら、妥協することなく、会社の隅々に散在している不当・違法なものを一掃し、ひたすら労働者の生活向上のためのみに全力をあげてたたかう決意をここに表明するものです。 2011年2月26日 国際全労・全国際自動車労働組合執行委員会 PR |
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