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この間、会社側は年末の多忙を理由に私たちとの話し合いの席を設けることを先延ばしにしてきました。
そして、組合費等のチェックオフについて城東の社長は組合結成後の今月6日、「他労組と重複してチェックオフ申請するなどの問題がないのであれば応じる」と、一度は約束したものの、翌日にはその発言を合理的な理由をのべることもできずに一方的に撤回。 社長は、相も変わらず恥かしげもなく、「契約違反」をやってのけました。 27日朝、赤坂本社周辺で1時間ほどのビラ配布。 その足で本社を訪問し取締役らと折衝しました。 本社取締役は、「正式なテーブルについていない、規範的な部分については国労との労使協約に準ずるという協約を締結していないので信用できない」などと、不当労働行為まがいの発言。 会社側の都合で折衝ができていないのに、「正式なテーブルについていない」、「だから組合費等のチェックオフもしない」などとは、まったく非常識な理屈です。< これに対し、組合側は、基準は国労との協約ではなくて、労働基準法である。組合の性質や傾向によって扱いを変えることは不当であると主張しました。 さらに、会社は社員に対して組合加入を強制しているのだから、Aさんの組合費は自動的に引いてあげるが、Bさんは自分で払いにいってくださいなどという扱いも社員を公平に扱っていないと指摘。 1月給からは、当労組の組合員も他労組と同じようにチェックオフに応じるよう強く要求しました。 また、都庁内にある東京都労働委員会でも、過日相談に訪れた際に、今のような状態が続けば明らかな不当労働行為になるので、改善を促すことも検討する、頑張ってください... などと激励されました。 この日の本社での折衝の結果、新年1月11日に組合結成の趣旨や要求、チェックオフに応じることは当たり前のこと... などを交渉事項として、第1回団体交渉を開催することが決定しました。 この間の、城東社長の「契約違反」を始め、理不尽な会社側の対応にたいして、ハンドマイク宣伝隊も待機していましたが、団交の日程も決まったことで、まずは一歩前進でしょうか。 PR |
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