× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
22日、第2回団体交渉が開催されました。
主な議題は営業所の移転問題と組合事務所および掲示板供与のことです。 シャトルバスは出す方向で... 会社内では千住・北千住の浅草への移転問題は、3月27日に竣工式を経て4月23日に移転の日程が決まったとのことです。 名称は台東事業所とのことです。 認可はまだで、これから申請する段階です。 みなさんは、本当に移転に合意しているのでしょうか? 多数組合が合意し、形の上では全員が移転に合意したことになっていますが... 落としどころは人数の調整? 会社は、いまの千住営業所と北千住営業所の人数を同じぐらいにする計画です。 シャッフルはしないで、それぞれ2係ずつ全部で4係にします。 千住営業所で退職者が出ても補充はせず、北千住営業所に新規採用を補充していくとのことです。 簡単に言うと、国際労働組合の千住支部と北千住支部を同じぐらいの数に調整していくという計画のようです、会社と一体となって! 私たちは一方的な移転は納得できない、交通費の負担増や通勤に費やす労力なども考慮して何らかの手当を出すべきだと主張し、要求しました。 会社側は金銭面はいっさい出さないと明言しました。 会社の経営の問題もありますが、一方的な無条件の移転は道理が通らない、移転について反対ではあるが、移転した場合、最低でもシャトルバスは出すべきであると主張。 前向きに検討中とのことです。 シャトルバスは羽田でも運行していますし、事業取り消しになった旧浅草営業所でも運行していました。 最低でもシャトルバスの運行は不可欠である、「出す」と明言してもらいたいという要求に対し、城東社長は、「当初はシャトルバスは出さない、何も出さないと言っていた。前向きに検討というのだから普通は出すということなんだよ...」などと、相変わらずな態度ではありますが、認可にあたって諸々の制約をクリアーし、出す方向で努力するのか迫ったところ、うなずきました。 それにしても、まず、旧浅草での認可が下りなければ移転もできませんね。 会社は労働協約の意味が分かっているのか?! 事務所および掲示板については、組合側は、前もって時間をとり、明確な回答を申し入れてきました。 「掲示板については出す用意がある」と本社取締役。 事務所供与については「出さないとはいっていない検討中」などと答弁に歯切れが悪く、話になりません。 労働協約締結の意味もよくわかっていないようです。 事務所および掲示板の供与は、最小限の当たり前のことであり、私たちは泣き寝入りはしません。 社員や組合を公平に扱っていただけない経営陣なら変わっていただかなければなりません。 まともな話し合いができないのであれば徹底的な行動を展開して道理を貫いていくしかありません。 今月いっぱいで回答するよう期限を区切って団交の席を立ちました。 PR |
|
トラックバックURL
|